SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

しかし、

好きだな、昭和歌謡といいますか、あの当時の今でいうJ・ポップスは。先日、そのころの名曲集なるものをやってましたが、見ちゃったもんなぁ。裏でキング・オブ・コントをやってましたが、アタシは名曲集を見ちゃいました。布施明霧の摩周湖」、好きなんです。中村雅俊の「心の色」「ただお前がいい」も好きです。岩崎宏美もいいなぁ、あの「思秋期」、妙な歌詞です(笑)。太田裕美ちゃん、言わずもがな。「木綿のハンカチーフ」の♪木枯らしのビル街ぃ〜 は、エンケンの「雨あがりのビル街」ですな。若大将も相変わらずで、久々に聴きました由紀さおりの「夜明けのスキャット」、ほんと好きだなぁ。あの♪二人の時計はぁ 止まるのぉ は、ジャックスの「時計を止めて」ですね。それとあの三人おばん、伊東ゆかり、園まり、中尾ミエ、中でも、伊東ゆかりは大好きなおばさんです(笑)。小川知子中村晃子も出てほしかったな。「時間ですよ」の隣の真理ちゃん、天地真理、好きでした。でもって、ペギー葉山の「学生時代」の出だし♪つたのからまるチャペルで を私は幼き頃、♪ツタノからマルチャペルへ と覚えていたんですね。ええ、そうなんですよ。ツタノという場所からマルチャペルという場所へといういやはやなんともな覚え方をしてたんですな(それにしても、菅原洋一といい、お二人とも全然変わってないですな)で、話変わりますが、前回のブログを見てくださいね。赤色エレジーの歌詞を♪昭和4年はぁ〜 なんて気分良く書いてますが、これは4年じゃなくて余年で、そのあとの ♪蝶も舞ぉ〜 は、♪情も舞ぉ〜 のまちがいなんですね。はい、これ、わざとじゃないんですよ。こう、覚えちゃってたんです、アタシの場合(笑)実は先日ベルウッドのアンソロジー集を聴きかえしてたら、「うん?」となったんですね、「赤色エレジー」で。怖いですね(笑)。いつかも書いたように、日本語の歌詞さえきちんとわかってなかったんですなやっぱり(笑)。
てなわけで、むくむくとまた歌いたい衝動に駆られてきておるアタシです。しかし、うたはいいですな、歌詞間違って覚えてても、ほんとに(笑)。なんかあっという間にあの時代に戻れるっていうのか、あの気分になれるんですな、若き頃の。そんじゃ、また。