2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
― たとえば、言葉でいえるものには限りがあるという「断念」が、文章を書くときの最初にあるわけです。言葉でいろんなものが表現できるはずだという確信からスタートするのではなくて、人間と人間のコミュニケーションというものは成立しがたいものだ。もう…
さぁ、何を書こうか、、、とりあえず前回の対談の話なんですが、どうも画一的に見るといいますか、ある一方向からしか物事を見ないっていうのは、やっぱり怖いなぁと、いろんな角度、方向からものごとは見んといけんなぁと思うわけですね。すると今まで思い…
が気になっていた。 随分昔に読んだ時の記憶が、中井英夫が戦争末期にも銀座の喫茶店がちゃんと開いていた、ということを言っていた記憶があって、それが先日書きとめておいた小林の「灯火管制時の川端の提灯の灯りはおかしい」という突っ込みに、大きな引っ…