SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

2009-01-01から1年間の記事一覧

この頃のこと

サイよりCD券のクリスマスプレゼントを貰う。複雑な気持ち(笑)。お返しに、熟女受けのいいくるりとユーミンのCDを贈ろうと思い、もしかして買ってしまってるとまずいんで、買ったかどうだか確かめると「いらない」との返事。複雑な気持ち(笑) で、何…

しわわすだなぁ、に鯖のへしこ

師走だってんで、なんだかあわただしい。新しい年に向けて、なんとか本年中に遣り残したことをやっつけてしまいたい、特に来年まで持ち越したくない厄介ごとなんかを本年中に何とか、なんて虫のいいことを(笑) そんな中、アタシに酒をたらふく飲ませてくれ…

悩みのるつぼ

っていう朝日新聞の悩み相談。面白いなぁ(笑) 随分昔、読売新聞の悩み相談も、あれは、悩み相談の権威?の先生がオーソドックスな答えをするのと、高橋源一郎さんや、確か重松清さんなんかが、ちょっと違った捉え方で答えを出してたりして、そのコントラス…

woman

先日、フランク永井の特番を見だしたら、そのままズーッと見てしまった。知ってる曲の多いのびっくり。 表題の山下達郎さんが作った曲が少しヒットして(持ってないんですが、好きです)間もなく、、、それからずっと音沙汰がなく、昨年亡くなったという。 …

踵骨

踵が痛いのですよ、ここんところ特に。ちょっと長い間立っていたりすると痛くなってきて、踵を地面につけられれないようになってくるわけです。なもんだから、踵をかばってなるだけつま先の方へ体重をかけて歩くんですが、やはり歩きづらくて参っちゃうわけ…

新譜がいっぱい

巷では、相も変わらず新譜がたくさんでてるようで。 Oyaziさんブログで、その歌詞を見てしまうと余計に欲しい気持ちに拍車がかかってしまいましたのライダーズの新譜。以前ならばすぐ買って聴いてニンマリだったんですが、懐の寂しさは言うにおよばず、なぜ…

野坂昭如のドキュメントを見る。

反響が大きかったゆえのアンコールだそうで、、、。 脳梗塞で倒れ、もうどのくらいになるのか、時おり挟まれる現在の写真(先日、前立腺がんだと公表したアラーキーが撮ったもの。こういうのを撮らせたらやっぱり天才だな、この人は)は、痛々しく、無様でも…

しかしハードな連休でした。

あっという間の一週間、しかしハードな連休でした。今もまだアタマが重くて、胃が軋んでおります。 まずは、10日のラ・カーニャ15周年記念パーティー。 これがほんとに温かくっていいパーチーで。久々に手作りのほんとにラ・カーニャを愛してる人たちのパー…

昼休み

毎度のことながら、自転車には乗ってませんが ♪本屋で立ち読みを〜(笑) 「東京人」の特集で久しぶりに大瀧詠一さんのお名前を見かける(後のページには松本さんの対談もあった)。 川本三郎さんと共に成瀬監督の映画の街並みを、登場人物と同様に歩くとい…

ダニー・フリッツ&ディコイズ再び

現実に、煩わしい人間関係にのみこまれ早4日(笑) ♪Oh〜 ダニーぼぉ〜い は、今いずこ。 あの日の感動よ甦れ! なわけで、しかしびっくりこきましたね、ディコイズには!(麻田さんがこんな風に紹介してたもんで。それとやっぱダニーでしょ、っていうか、“…

ダニー・フリッツ&デコイズ

いやぁ〜、えがった! えがった!! 病み上がりなんで、ちょびっと心配してましたが ほんとにえがった! なわけで、とりあえず、えがった!がった がった! というご報告おば。 週末にもちょっと詳しくご報告しますね! そんじゃ!

引きずる

先日の小説の話から、いろんな視点で話が進むというのは、今流行りの「tajyomaru」こと「藪の中」がやはりそうだったなぁ、なんてことを、、、。ことの本質、本当のところっていうのは、一つじゃない、なんていうことが頭をかすめるわけです。そこんところを…

目白押し

やっと、やって来ますよ、あのダニーじゃなかった、ドニー・フリッツさんが! 初めて聴いたのが、渋谷の「ブラック・ホーク」、、、と遠い目に、、、。 砂色の、こちらにまで砂埃が降りかかってくるような、埃(誇り)高き西部の猛者、ドニーが一服つけてる…

読みたいなぁ

と思っていたんですよ、この青木淳悟さんの「四十日と四十夜のメルヘン」。 単行本で出た時に、保坂和志さんが「日本のトマス・ピンチョンだ!」なんつぅことを言って大絶賛してたりしたもんだから、気になってしょうがなかったんですが、トマス・ピンチョン…

相変わらずの熱気でした、

錦糸町河内盆ダンス会場は、はい! で、いつものように、その雰囲気にある程度呑み込まれながら、気おされながら、会場を、缶ビール片手にそぞろ歩くわけです。 ♪そぞろ歩きはぁ〜 軟派でもぉ〜 「お、小粋なお姉ちゃん」「ありゃ〜、子持ちですかぁ〜」(ア…

なんだろう?

この妙な違和感は。 こないだ録っておいた「硫黄島からの手紙」を見ていてそう思ったんです。 で、ちょっとないアタマをかしげて考えてみたりしたんですが、ここに出てくる日本兵ってほとんどが、なんで戦争してんのかな、いやだなぁ、と思ってる人々ばっか…

なわけで、

本棚やCD棚を整理するのが好きなもんで、休みの日になんかよくやるんですが、そうすると忘れてた本やCDがころごろっと出てきたりするんですよ、面白いことに。だから本なんか二度買いしちゃったりなんかするわけですね。で、「ありゃ〜」なんてことに。 …

相変わらず面白い。

しかし、何がすごいといって、アタマからの汗がすごいんですね、私の場合。 昔はこんなに、アタマから汗をかかなかった気がするんだけれど。 あっという間にシャワーを浴びたようになっちまいまして(笑) なもんですから、ハンカチにフェイスタオルっつぅん…

鬼の攪乱か

というよりもバカが実証されたのか(笑)どうも夏風邪を食らっちまい、 ♪あーあぁ やぁ〜だ 何もしぃたくぅない 何がどうしたAh〜いうんだ 頭はいつぅもぉ ギンギン痛ぁぁぁむぅ〜 の悲しき夏バテもおっかぶさるようにやってきたようで、田舎の初恋のあの娘…

愛の言霊&京浜ROCK音楽祭2009

― たとえば、言葉でいえるものには限りがあるという「断念」が、文章を書くときの最初にあるわけです。言葉でいろんなものが表現できるはずだという確信からスタートするのではなくて、人間と人間のコミュニケーションというものは成立しがたいものだ。もう…

北山修との対談

さぁ、何を書こうか、、、とりあえず前回の対談の話なんですが、どうも画一的に見るといいますか、ある一方向からしか物事を見ないっていうのは、やっぱり怖いなぁと、いろんな角度、方向からものごとは見んといけんなぁと思うわけですね。すると今まで思い…

五木寛之と中井英夫の対談

が気になっていた。 随分昔に読んだ時の記憶が、中井英夫が戦争末期にも銀座の喫茶店がちゃんと開いていた、ということを言っていた記憶があって、それが先日書きとめておいた小林の「灯火管制時の川端の提灯の灯りはおかしい」という突っ込みに、大きな引っ…

Oh!Bobby

ここのところよく聴いているのが、ボビーオロゴン「おれじゃーねぇーよ」(って似てない(笑)。じゃなくって、ボビー・ブランド。そう、ボビー・ブルー・ブランド。 ベスト盤「Ask Me‘Bout Nothing[But The Blues]」っていう、DUKE、MCA時代からの選曲と…

荷風

その昔、某国営放送で「断腸亭日乗」から抜粋したものをドラマ仕立てにして永井荷風の生涯を描いたTV番組あった。その監督が確か、新藤兼人。有名なエピソード?空襲警報が鳴り響き、騒然とする街中、どこかの庭先にあった薪の束?を盗んで帰る荷風の姿が…

やブタが降るっていうのは、聞いたことがあるんですが、おたまじゃくしが降るっていうのは初めてでした(笑)それと、鹿が特急電車に体当たりっていうのも、、、こっちは、なんだかわかるような気がする(笑) しかし、世の中いろんな事が起きますね。 政治…

びっくりだぁ!

毎日のぞいてる、仕事場近くの本屋さん。春樹ちゃん、新作出したんだ、と思ったら翌日には上巻はなくなっていて、下巻が2冊(だったかな?)しか残っていませんでした。次の日には、予約受付中の貼紙が出てまして。 久しぶりに、すんごいですねぇ〜!の売れ…

奇想の魔術師か?

十蘭を読み直してます。岩波の文庫で出た短編集をつい買っちまいまして。 いいですね! やっぱり! なんてんでしょうか、清冽な文章がほんと、気持ちいいんですね。出てくる手合いがやはりみな潔いと申しますか、清潔なんですね。嫌味のない上品さも兼ね備え…

ジロー

なんか好きなんですよ、ジローくん(笑) 今日も子供が見てるミュージックステーションをカレー(今晩は、カレーです)を食いながら、何気なく見てたんですよ。すると嵐の相場くんの後ろに、ちょっと微笑みながら、ぽつんと座ってるジローくんがいるじゃあり…

義男ちゃんを続けて読もうか、

と思ったんですが、井上ひさしちゃんの面白そうな本を古本屋さんでみっけたんで、それを読んでいます。 アタリ!でした。なんとも面白い(って、なんで“面”が“白い”って書くんでしょうか?ふとよぎる疑問)。 「本の枕草子」ってんですがね、本の話が満載な…

雨上がりの夕空に

クッソみたいな仕事に人間関係、くぅ〜っ、血管が詰まってアタマが爆発しそうだぜ! もう、辛抱たまらん! つぅわけで、定時にとっとと仕事を切り上げ、呑みにむかったぜ、吉祥寺ベぇビーへ(笑) 小田急線の中から見えたでっけぇ虹は、上下が切れちまってて…