SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

Fourth Monthともろもろ

ほとんどおじい馬鹿日記と化しております我がブログ、皆さんお元気ですか!

で、4ヶ月なんですよ、我が孫がこの世に生まれ出てから。久しぶりにって先月会ったばかりですが(笑)、孫が我が家にやってきまして、顔を合わせたとたん大泣きされました、くぅ~っ。しかしながらあっという間にその距離感は縮まりました(ほっ)。ジーっとこちらを見るあの視線の愛おしさよ、もうはっきり見えているんでしょうね、ジーっとこちらをまばたきすらせず見つめて、プイッとほかの方を見やるあのしぐさたるや堪りません。笑い顔を見たくて、あれやこれややってみるんですがなかなかに手ごわくて、周りから見れば「あほか」と思われるくらい何度も何度も笑いそうな顔や動きを繰り返すとやっとのことでニコっと笑ってくれるんです。もうその笑顔一発でうれしくて嬉しくて堪らなくなりますね。まさに♪君のぉ~明~るい笑顔浮かべぇ~ 暗い~この世の辛さ忘れぇ~(by胸の振り子)でありますよ。それと身体がなんだかしっかりとしてきましたよ、体重ももちろん増えたんですが、ギューッと指で握る力、足を上げたり下げたり、突っ張る力もぐんぐん強くなっております。喉の奥の方で発する言葉も多くなって、それに受け答えするこっちもなんか嬉しくなります。いったいなんて言ってんだろ?そしてその泣き声の大きさ、強さよ。ほんの一ヶ月でこんなに大きくなるんですね、スンゴイ迫力で、あたふたしてしまいました(笑)ま、そんなこんなで先が楽しみ、そしてただただ健やかにと祈るだけであります。

で、ドラマ、最近はどうですか?「不適切~」は面白かったですね。近頃のTVドラマはおもろくない、なんて言ったりしますが、単純に脚本力とキャストの良さなんですよね、やっぱ。今期は杉咲花ちゃんの「掟上今日子~」+「DOC~」のドラマがなかなかかな?と思ってます(笑)、あと「季節のない町」かな、あの視聴者を突き放すようなドラマはなかなかなもんです。原作の山本周五郎さんの小説がそうなんでしかたないんですが、唖然とさせられる話ばかりでした。人間の難しさやら愛おしさがこちらが呆然とするような描かれ方をされてましたからね、ホント難しんですね、人間ってやつは。あ、あと再放送でやってた「スペック」、ありゃ、やっぱり面白かったっすね!「24時間」も見ちゃったりして(遅い)なわけで、こんなところで、、、あ、CM、ダイアンの津田ちゃんと深津絵里さんのノンアルビールの、好きです!そんじゃ、また。

大阪へ行ってきた

♪南に下る新幹線には観光客があふれ

ぼくもその新幹線で大阪へ行ってきた(by友部正人の「大阪へやって来た」のメロディで)

なわけで、久しぶりに孫に会いに大阪へ行ってきました。はい、お宮参り&お食い初めであります。こころウキウキのワックワク(「東京ブギウギ」のメロディで)で何十年ぶりだろう、恋人にでも会いに行くようなあの気持ちが蘇ったのであります(笑)

新大阪についてなんだか妙な違和感を覚えたのはあのエスカレーターの右側よりの並び方でして、こっちでは左側によって右側を開けるのに逆なんですな、大阪は。でそこから♪小ぬか雨ふる御堂筋(by欧陽菲菲 あたしは、「ラブ・チェイス」も大好きですって誰も聞いてない(笑))の御堂筋を抜け一路「住吉大社」へと。ちなみに♪大阪の外はいい天気(byトウキョウ・シックで)だけど日影は寒い。早速大阪では当たり前らしい着物の羽織(祝着(のしめ)の中に紐を通し、その紐に「でんでん太鼓」や「扇子」「紐銭」「犬張子」「お守り袋」をつるし、その羽織で孫を包んだのであります(インスタの写真を参照のこと)。つるしたものにはそれぞれ意味がありまして、厄除けやら裏表のない子になるようにとか、お金に困らないようにとか(以下興味のある方はネットで調べてみてくださいね)。そこから名前を呼ばれた順に神殿に入り、30人ぐらいがいっぺんにやるので赤ん坊の泣き声やその子たちのお兄ちゃんやお姉ちゃんたちの声で場内は騒然となるのでありました。そういえば、安産祈願、交通安全祈願の人たちも一緒にご祈祷を受けていました。祈祷のあと巫女さんの鈴を鳴らしながらの神楽があり、3・40分で終了。我が孫はミルク攻撃によってなんとかぐずりを回避することができほっと一安心でした(ほっ)その後、いろんな場所での写真撮影をしてやっとのことで娘夫婦のお家へ。でもって次はお食い初めの儀式が始まり、チョットした酒宴が設けられ大団円となりました。私の場合、孫とずっと一緒にいて顔を見ながら抱っこして手でも足でも触っていられさえすればいいんで、この儀式早く終わんないかなあと思っておりました、みなさん、すんません。だからいなくなってからまだ一ヶ月しかたっていないのに待望の抱っこは感動もんでした。いくらか重くなったようで、しかしながらその重さが心地よく、またあの匂いがたまらなくいいんですね。泣き声に張りも出てしっかりしていて、、、。またよく笑うようになって、あ、それと意味不明な声、あれも堪らんのです。指を預ければギューッと握ってくるし、ミルクをあげれば、哺乳瓶を持つ我が手につかまってくるし、お腹をくすぐれば、両足でキックしてくるし。そのくるくる変わる表情も以前より増した気がします。何もかもが堪らんのです、おじいばかです、笑ってやってください。

そんな日々も2日で終わり、そして今また静寂の日々を送っております。今日なんか交通違反で罰金取られちゃったんすよ、とほほほ(苦笑)、それではまた。

静寂

読んで字のごとく静かで寂しい日々が始まって早1週間が経ってしまいました。

嵐のごとく過ぎ去った孫との日々、あれはいったい何だったのでしょうか、、、。

腰の痛みを我慢しつつ寝かしつけながら感じたあのぬくもりを、くちゅくちゅとミルクを吸い込むあの一所懸命な顔を見ながらの何ともいえない抱きごこちを、多幸感というか、なんか生きがいを感じながら過ごした日々よ、今いずこ、、、。これが孫ロスというものなのね、愛って耐えるものなのね、ね、誰かおせぇーて(笑)。

なんて、ただ、以前の日々に戻っただけの話でありまして、、、でもやっぱ寂しいもんですね、なんだろうなぁ。実をいうと病院で生まれたばかりのあの産声を聞いた時も嬉しさとなんだかしらないけれど一抹の寂しさが我が胸に去来したのも確かでありまして、あれもいったいなんだったのかなぁ、いったい何がそんな気持ちにさせたのでしょうか?まぁ、あと一週間もすれば何でもなくなってしまうんでしょうが、、、。なんだか久々の気持ちなもんで書いときました(苦笑)。で、本当の孫の手、ついでに足の写真もあげときました。あの手でどこでも触られたら、あの足で元気よく蹴られたら気持ちよくてたまらないんですよね。あ、また思い出してきちゃってまいったな(大苦笑)

明けましておめでとうございます。

新年を迎えられて皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

例年通り、今朝もwalk&runに出かけ、くっきりはっきりの富士山を拝んでまいりました。我がスマホは最も機能の少ない安価なandroidなので画像の悪さはお許しください。ついでにといっては何ですが、これも例年通り、その足で近くの神社へ。神など信じていないはずの私ですが、なぜか年の初めは祈ってしまうのです。今年は家族も増えたので賽銭はいつも通りですが、余計に諸々頼んでしまいました(大苦笑)。ただ、ただ今年も昨年同様に何事もなく平穏に暮らしていけたらと思っております。あ、古本屋再開できたらいいなとこちらは切に願っております。がんばろ!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。           2024年元旦

で、インスタに本年の年賀状と富士山をアップしようと思いましたが、年賀状のサイズがうまく合わせることができず、年賀状切れちゃってますがお許しを。

じいちゃんになること

 私事で恐縮でありますが(って私事しか書いてないんですが(苦笑)、とうとうやってきてしまいました。赤子です、孫です。でもって早1週間が経ってしまいました。その間じいちゃんは、娘の指図に従ってあっちいったりこっちへきたり、ばたばたと、、、。日増しにかわゆくなるかるい、かる―い孫をだっこしては、あのいい匂いをかいで幸せな気分に浸っております。そしてなんということでしょう、かわいいかわいい嫁さんも来ることになりまして。あっという間に二人も家族が増えるという、この年末のあわただしさの中の出来事であります。なもんで家族のためには何でもします、できるだけ長生きさせてください、元気でいさせてください、お酒の神さまバッカスさまタンタルスさま、と今更ながらじいちゃんは祈るのでした。

書きたい孔明

んでもって、やっぱりなんか忘れてるなぁ、と思ったならば、、、「パリピ孔明」を忘れておりました(笑)このドラマがなかなかに侮れないアドレナリンでありまして、バカバカしいんだけど面白いんですね。一時期転生モノっていうのがライトノベルの世界で流行ったことがありましたが(アニメでもかな)、私も太宰治が現代へ転生するっていう小説が気になって読みたいとは思っていたんですが、いまだに読めておりません。今度絶対に読んでみます(笑)で、この「パリピ~」はやっぱ向井さん、上白石さん、森山さんのキャラクターがなんともうんまい具合にマッチしてるんですね、うん。それに比べると(比べるな)「コタツ~」の方はみなさん一生懸命キャラに近づこうと頑張っているのがこちらに見えてしまう、芝居をしているというのがわかっちゃうのが妙な違和感、セリフが早口で大きくて長くてにもそれは当てはまってしまうのが残念なんですね。好きな役者さんばっかなんだけどなんだかもったいない気がします。これからどうなるのかわからないけれども、、、。って、またまた偉そうに書いてますが、おっさんの話なんか気にしないでね。そんじゃ、またね、元気でね。

で、終わりにしたつもりが、最後のクレイジー・キャッツ犬塚弘さんの訃報を見ました。犬塚さんといえば、山田洋次監督の「馬鹿が戦車でやってくる」のどうみても少年には見えない障害のある子どもの役を思い出します。あれは絶対「ギルバート・グレイプ」に影響を与えていると思っているのですが、、、んだから、おっさんの話なんか気にしないでね。再度またね、元気でいてね。

犬塚弘さんのご冥福をお祈りいたします、なんか寂しいな、、、。

 

 

秋ですね。

なんだか知らないけれど、秋らしくなってきましたね。この間は、フリースを引っ張り出して着るぐらい寒くて、秋を通り越して冬が来てしまった、もう秋は来ないのね、秋にはもう飽きたのね、なんてことを思うような日々が続いたのに、、、。久しぶりにwalk don’t runならぬwalk and runの際に撮ってみた秋の気配であります。

その際に行く公園はクヌギの実やドングリの宝庫で嬉しくなっちまいますよ。なんか愛らしいというか、かわいらしいというかほんと大好きです、家にも飾ってます(笑)彼岸花とアゲハチョウは、なんかうまく撮れたんで。あと学校のミカンもたわわに実ってました。それと金木犀のほのかな香りも。そういえば、昔、隙間風の入るおんぼろの平屋で暮らしてたことがあったんですが、そこにも金木犀の木があって、一輪手折ってトイレに飾っていたのを思い出しました。あれはいい芳香剤でした。写真にはありませんが銀木犀ってのもあって、どちらかというとミルキーなピーチ香がしてこちらも大好物です(笑)やっぱり秋はいいな。気持ちがいいな。清々しいな。エバンスのピアノだな。なんて思う今日この頃であります。

そういえば、新ドラマ関係、うーん、今のところこれはというものがありませんね。「こたつ~」もなんかなぁ、まだ始まったばっかだけど。あ、「下剋上~」の試合のシーンでは、若き日のわが身を思い出し、久しぶりの今でいう「あおはる」を感じてしまいました、クゥ~、よかったなぁ。これからも波乱がありそうだしなぁ。なわけで、なんか面白いドラマ、TVあったらおせぇーてね。ミル・ドラマラス・鈴木でした、次回もモア・ベターよ。