SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

Bobby ScottとANDWELLA

どんな経緯で知ったのか、どこで購入したのかも忘れてしまったけど(長門さんがパイド・パイパーハウスでベストセラーだったと書かれているところを見ると、もしかしたらパイドかもしれない)、長年の愛聴盤であることには間違いないBbby Scottの“From Eden to canaan”が再度CD化されましたね。前回CD化された際買いそびれていたので、何ともありがたいっす。これで通勤時にも気軽に聞くことができます。ぱちぱちぱち。

ジャケ写のBobby同様、いぶし銀の歌声とその醸し出されるジャジーでアダルトな雰囲気は、当時結構うるさめなロック一辺倒だったアタシの音楽世界をぐーっと広げてくれた思われます。
で、なんでそこにANDWELLAが出てくるのかというと、彼らの“World’s end”というアルバムのタイトル曲にBobby Scottの名前を見つけたからにほかならないんですね。
このアルバムに書かれてあるBobby Scottが同一のBobby Scottなのかどうなのかわからないのですが、曲の感じからするとどうも同一のような気がするんですよ。それこそどんな関係でイギリスのバンドのANDWELLAのアルバムに彼の曲が取り上げられたのか、それもアルバムタイトルの曲ですからメインナンバーと言っていいはずで、リーダー格のデイブ・ルイスあたりが彼の作品のファンだったりしたんでしょうか?
随分前にロニー・レインがボビー・チャールズの“glow to old”をやってたりしたことを書いたことがありますが、そういう繋がりがあったりすることが何とも嬉しいもんで、どうでもいいこととは知りながらここに書かせていただきました。そんじゃ、また。