SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

2011-08-06から1日間の記事一覧

初めてその名前を耳にする

佐藤泰志の文庫を読んでみる。そんなに面白くない。秀雄という男が主人公の連作で、なぜか学生運動の名残を引きずった世の中の空気感が見え隠れするような、けばだった感じがして、アタシなんぞの後の世代から今日まで続いてる独り遊び上手な感じも希薄で、…