巷では、って小円遊を思い出しませんか？って歳取った証拠ですね（笑）
なんか、レコードジャケット本流行りなんでしょうか？先日立ち寄った本屋さんでレコードコレクター誌を眺めていたら、「ねこジャケットの本」を出すなんていう告知を見ました。
その前には、小西さん、都築さんのレコジャケの本も見たんですが、あれはなかなか面白いですね。いろんなカテゴリー、色っぽいものや（根がスケベなもんで（笑）雪ジャケだったり（ブルース・コバーンは？エディー・モットウは？って思ったら、ちゃんと理由が出てました（笑)、あとなんだっけなぁ、とにかくいろんなカテゴリーに分かれてて、そのカテゴリーにあった、もちろんこじつけっぽいものも（笑）、イエロー・マジックなんてのもあって地が黄色のジャケを集めたものもありました、そいいえば、そんなレコジャケが目白押しでした。そんな中で、小尾隆さんのレコジャケの本には目を瞠りました。レコード・ジャケットの写真からぬくもりと愛おしさが感じられたからなんです。これは、びっくりしましたね。あぁ、大事に聴いてるなぁ、っていうのが、あの写真から感じられたんですから不思議です。デザインの斬新さ面白さを前面に押し出したレコジャケ本はたくさんありましたが、って植草甚一さん監修のぐらいしか持ってないんですが、今まで見てきたレコジャケ本とは違う、ジャケットに対する、それはとりもなおさずそのレコードに刻まれてる音も当たり前のように愛してるということが伝わってくるレコジャケ本は、初めてでした。3日立ち見しちまいました。文章はほとんど読まなかったんですが（笑）
なわけで、私もひとつ「犬ジャケ」に名盤多しっていうんでセレクトを（どんな関係があんだ？（笑）
ま、とりあえず犬ジャケといえばこれ、って、初めて聴いたのがCD化されてからなんでえらそうなことはいえませんが、なんとも陽だまりなアルバムですね。温かい。
で、次はと探してみますとこれですね、ジョエル・ゾス。手前に丸まってるのがわんこです。
でもって次は、反則２枚。ピエール・バルーの裏ジャケとハース・マルちゃんの中袋。いいっすね！なかなか！
そんでもって、キンクスの弟バンドのようなフェブラス・プードル。これが持ってるジャケ写が手に入らなかったんで、、、。
次は、The Bandのようなって言われてばっかのブルー・ジャグ。これもいいなぁ。犬の立ち居振る舞いがなんかいいんです。
でもってと思ったら、もう最後、ボビチャさん。ほんと犬好きを絵に描いた様なジャケですね。ちなみにこっちのやつは、なんかのベスト盤の中にあった写真。ほんとにわんこ好きです。って終わりにしようと思ったら、アタシの原点のアルバムがありました。
CSN&Yのデジャヴュ。この写真も犬もいいなあ。ブルー・ジャグに影響を与えてますな。
で最後。ねこジャケで好きなニッキー・ホプキンスの裏。
ちなみに、表題の足型は、うちの亡くなった駄犬のものでした。
はい、なわけでみなさんも好きなジャケを引っぱり出したり、並べたりして遊んでください。そんじゃ、また。ぺたし、ぺたし、ぺたし、、、、
古本「山風蠱」http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/9491/newpage3.htm
開店休業ですが、ずーっと、ぼちぼちやってます。よろしくです。
