SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

やっと

「ミステリと言う勿れ」がちょっとしっくりきた回でした。

少し毛色の変わったミステリーといった感じで、スタッフや出演者のタイトルの入れ方もシャレていて妙な間もなんだか面白いなとは思っていたんですが、事件自体があまり面白くなくて、なんだかなぁ、と微妙な線を行っていたんですが、今回は、ライカさんの出自、別れがなぜか胸にジーンときてしまいました。役者さんの人選はなかなかのツボで、門脇麦さんはとてもいい感じでした。菅田さん、伊藤さんもうまいだけじゃない、何か気持ちをホワンとさせるところがありますね。でも、事件はやっぱり今一つで、、、「カムカム・エブリバディ」のあの吉右衛門のおじさんががマンマ出てきて犯人だったのには少し笑ってしまいましたが。そういえば、その「カムカム」での三太の思い出の中で踊るシーンもよかったですね。

で、夜のNHKのニュースのキャスター星麻琴さんが三雲さんとたまにTBSのニュース番組でお顔を拝見する星さんのお子さんだったとは、、、やっぱ、夕焼け楽団好きとは考えにくいでしょうね。