SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

久々に♪下北へーやってきたぁ〜

南口TSUTAYAのあった辺りは白いシーツに覆われ何もなくなっている。とうとう例の整備が始まった様子。そういえば、アメリカ屋は、早々に店をたたんでたっけ。それにしても相変わらずたくさんの人人人。
まずは、古本DORAMAへと急ぐ。表の均一本をのぞくもなんにもなかと。中に入ってひととおり回ってみたけれど、これ!というものは無し。
じゃ、しょうがないってんでその先左手の幻游社へ。ここはほんと昔からなんも変らない佇まいにションベン臭い(笑)、でも結構掘り出し物が以前はあったんだ。表をのぞいて中へ。中公文庫が多少充実していたが欲しいものは無し。
表へ出ると足は自然とレコファンへ向かう。1階の新譜コーナーを見回すとピーター・ゴールウェイさんの再発が目に入る。
この「on the bandstand」は以前手放しちゃったんで買いたい一枚なのだ。しかし、今は買えない。邦楽コーナーへ向かうと細野さんのトリヴュートアルバムぐわぁ。しかし、今は買えない。ん?ありゃ、どっかで見たことのあるジャケがと手を伸ばす。


オレカンの「ソープ・クリーク・サルーン」と「ファー・イースト・スワンパーズ」が紙ジャケで再発されてまっせtaniyan!ライブ音源を集めた「ファー・イースト・スワンパーズ」は持ってないので欲しいッ!のだが、やっぱ、今は買えない。横を見ると、な、な、なんと布谷さんの「悲しき夏バテ」に「乱魔堂」が1300円とな!や、安い!でも持ってるからなあ、買わない。



ティン・パンがバックでジャケ写も素晴らしいいしだあゆみさんの「アワー・コネクション」も出てる。これも持ってないんで欲しいッ!けど買えない。早い話が、欲しいものがあっても今日は買えないのだ、飲み会の分しか手持ちがないんだからして。でも、いつものように2階の中古盤コーナーものぞく。やっぱりひととおり見回してから表に出ると足は自然にunionへと向かう。unionには、これまた、ななんとライダーズの紙ジャケがしぇン円で!CDでも買っときたいと思ってたもんでいい機会なんだけど、、、買えない。でもまだ待ち合わせまでには時間がある。unionを出てその先の古本ビビビへと足をのばす。この古本ビビビ、比較的新しいお店でお若い方たちがやられてるお店。品揃えも価格もいい感じで下北へ来ると一応のぞくことにしている、が、欲しいもの何も無し。待ち合わせの時間がせまり、駅近く、ピーコック前の市場にある「てっちゃん」へ。
カウンターにこしかけ、熱燗をたのむ。なぜかずーっと熱燗が飲みたかったのだ。目の前に置かれる分厚いグラスに受け皿。注がれる熱燗。こぼれるお酒。思わず口がグラスに吸い寄せられる。そしてぐびと一口、続けてぐびぐびと二口三口。これ、これを味わいたくてしかたなかった。うー、それと焼き鳥に煮込み。旨いなあ、しわわせだなあ。♪しわわせって なんだっけ なんだっけ こんなことで人ってしわわせになれたり、生きてて良かったなあと思うんだよなあ、とつくづく思う。なんだか、ありがてぇなあこのぉって思う。そうこうするうち仲間達が集まり酒盛りへと。余計に、ありがてぇなあって思い始める。久々にラ・カーニャにも顔を出し、カレーにピザにクリチに、、、れんと2本あける。
あとはわけがわからない。♪あーとは言えない ふたりは若い
こんど、いつ会えるんだろうか。

古本「山風蠱」http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/9491/newpage3.htm

ずーっと、ぼちぼちやってます。よろしくです。