SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

休みの国(別名裏ジャックス)


♪だぁれもぉ〜 いない でぇーこぼこみぃちを歩いてく
からのぉ水筒ぉ〜も こんなに重いと 思うのに
オレの 背中ぁにこだまする ひとび〜とのあのうたが
よろこびぃの歌ぁじゃない 追放のあ〜の歌〜
きのうは オレも いっしょにうたぁってたぁ〜
(追放の歌)

っていうのを初めて聴いたのは、中学の終わり頃だったか、、、。うちの店で、垂れ流されてたラジオから聞こえてきたそのうたに、なぜだか気持ちがひっかかった。でも、あっという間に忘れた。成人して、ひょんなことからまた出会い、そのうたの意味を感じることとなる。そして今また、そのうたのもつ違った意味を感じるにいたる。かように、うたというものは聴き手のいろんな状況、環境においても変っていくものなのだなあと実感する。でもって、アタマを掻いたり、ケツを掻いたり、靴下で鬱血、かぶれたりした足首あたりを掻いたりするのである(フォンス・アレー)

♪凍ーてついた地上の パァニックのなかでぇぇ
嘘をつかれてぇ 忍び泣く
言い伝えはあったよぉ でも 夢はなかったぁあ〜 
いつまでもぉ〜 影だけぇがぁ〜 さまよい歩くぅぅぅぅ〜 こぉの地上

読ぉみ取れるだけぇの文字ぃと 聞ぃき取れるぅだけの言葉でぇ
世の中はぁできているのさぁ〜
お前はぁ生きてきたかぁ 汗は流れたかぁ
いつまでもぉ〜 影だけぇがぁ〜 さまよい歩くぅぅぅぅ〜 こぉの地上
(第五氷河期)


♪休みの国はぁ まだ遠い 静けさなんてないんだとぉ〜
まだ聞こえてる 遠い追放の歌ぁ〜
(追放の歌)


古本「山風蠱」http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/9491/newpage3.htm
ずーっと、ぼちぼちやってます。よろしくです。