SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

Wide Eyed&Legless

suzukimondo2008-02-02

元気ですかぁー!元気があれば何でもできる!残業もできる!(笑)
相変わらずの残業マン、主水です!元気です!
いつまで続くヌカルミぞ、です。しかし、必ず終わりはやってくる。哀しいなぁ、、、。

そんなお疲れな心と身体を癒してくれるこの一枚、お教えいたしましょう。
Andy Fairweather LowのWide Eyed&Legless:The A&M Recordingsであります。
なにを今更な話と一部のみなさんにはヒンシュクをかいそうではありますが、これがいいんだよなぁ〜(by広川太一郎
えー、このCDにはソロアルバムの1枚目から3枚目までがぎゅっと詰め込まれてましてAndyさんの魅力をあますことなくお伝えできる好盤となっております、はい。
Andyさんの魅力は、えー、魅力と書いて‘ミリキ’と読んでくださいね。また、使用する時も「彼女のミリキはね〜」なんていう使い方をして欲しいと思います(笑)
で、そのミリキはというと、なんなんでしょう、なんでしょうかね〜、、、。
♪なつかしさと切なさと心づよさとぉ〜(by篠原涼子、彼女のミリキは、そのぷるんとした唇とまゆの太さだと思う(笑)
ブルーアイドソウルの心強さってぇのはありかなっと、こじつけですが(笑)、加えて旧きよき時代の懐かしさがそこはかとなく漂う、アーリー・アメリカンな、フォーキーな楽曲に、ブリティッシュ・トラッドの香りが散りばめられた湿り気のある切なき楽曲であったり、ちょいと陽気なダンスチューンであったり、そのあたりがうまい具合、いい塩梅に調合されてる、処方されてる、そして自家薬籠中のものとされている(ってしつこくてうるさいで、にぃちゃん。しーません)なんてところになるでしょうか?
なんとなくあのフランキー・ミラーさんあたりを思い浮かべたりなんかします。ブリティッシュ・ロックの3羽ガラス、ジェス・ローデン、ロバート・パーマー、フランキー・ミラーのミラー・ビールのミラーさんです(って、しつこいでぇ〜)。あのロバートさんと交換してもらって、Andyさんを加えていただきたい気がします。
で、その辺を引きずりながら、2枚目になると1枚目で気になってたレゲエ、あのブリティッシュ・レゲエですね、懐かしいですね、素晴らしいですね、の色合いにフュージョン色を加味した、怖いですね、時代が反映されてますね(笑)な気持ちのいいアルバムになっとります。
その昔、その手のフュージョン、クロスオーバーなんてものは、ロックじゃないなんて、ろくに聴きもせず、けっ、という感じで、しっし、とおっぱらってたというお恥ずかしい、うがった聴き方をしてたもんで今更ながらに、その手の曲を聴くと、かっこええなぁ〜、気持ちええなぁ〜、と感じますぅ〜(すんまへ〜ん。誰に?自分に(笑)。
この辺は、ブリン・ハワースさんあたりを思い浮かべたりします。サニーサイドでギター弾いてる、愛おしそうに抱いてる、目玉焼きも食ってる(おい、うるせぇーぞ)。
それと、彼のうたってぇのがいいんですね。なんか喉の奥にモノが詰まったような、それを吐き出そうとするかのように力みが入ったうたごえが、ちょっとひょうきんそうな、あったかそうな人柄を伝えてくれてます。
というわけで、ミリキなんていうものがどれだけ伝わったか分かりませんが、って伝わんなくったっていっこうにかまわないんですが、それにもう書くのが疲れちゃったし(笑)
もしなんかの機会があったら聴いてみて下さいね。このあとのアルバムやクラプトンとやってた頃のことはまるで知りませんので、って紹介したアルバムの頃だって、どんな人かなんてことは、まるで知りませんが、悪しからず。足臭からず(嘘ぴょん(笑)
そんじゃ、玉!

古本「山風蠱」http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/9491/newpage3.htm

開店休業ですが、ずーっと、ぼちぼちやってます。よろしくです。