SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

なんだろう?

この妙な違和感は。
こないだ録っておいた「硫黄島からの手紙」を見ていてそう思ったんです。
で、ちょっとないアタマをかしげて考えてみたりしたんですが、ここに出てくる日本兵ってほとんどが、なんで戦争してんのかな、いやだなぁ、と思ってる人々ばっかりなんですよね。
その昔、戦争映画といえば、やはりどこかにお国のために命をなげうって戦った潔い人たちばかりでいっぱいだったような気がしますが、自決する人々を含め、皆、嫌だな、死にたくないな、といった気持ちでいっぱいな人たちばかり。
そのへんが、あまり違和感なくアタシにも伝わってきたりしてたんですが。なんだかその辺が、あれ?っていう感じで、、、。
で、この辺の話をもう少しと思っていたのだけれど、なんかうまく書けそうもないので止めました(笑)
簡単にいうと、人間つぅ〜のは、相当矛盾しているもんなんだよな、なんつぅ〜、なんつぅ〜太郎、おじゃましますっ(笑)。
なわけで、むずかしくなっちゃうんですよね。
20世紀少年だって、家族や肉親、愛する人のために戦うわけだけれど(決してお国のためではない)、
その戦う相手は、ほんとに悪い奴なのか、どうなのか? えーい、めんどくせぇ〜(笑)
♪青くなって しり込みなさい 逃げなさい かくれなさい