SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

道化の現代史

どうも、レディー・ゴゴです! ♪レディー あだな日傘さして 午後の買い物かしらぁ〜 (by午後のレディ)っていいかぁ、そんなこと。
はい、夏風邪しきました(江戸っ子です(笑)。ずーっと鼻水にセキです。まだ熱がひどくないだけ助かってます。仕事休めないっすから。それにしても食いもん飲むのもんうまくないんで参りますね。それに仕事中マスクしてるもんでなんか間抜けです(笑)。
小林信彦さんのずいぶん昔の、「日本の喜劇人」以前の「笑う男 道化の現代史」なつぅうもんを読んだりしてまして、なんつぅーんでしょ、怖いもの知らずの歯切れのいい、今で言う、どや顔の上から目線の文章を堪能しました(笑)。しかし、よく見てるし、よく読んでます、流石です。だから突っ込みが入れられなくてつまんない(笑)って、笑いの好みがあたしと違うんで、どうしようもないんですが、、、。
これを書かれた頃は、どうもブラックな笑いがもてはやされてきた頃らしくその辺を自身の出産体験(ご長女が生まれた頃らしいです)や映画、落語にと絡めながらわかりやすく解説されてるんですが、どうもこのブラックな笑いってぇのも偉そうで、小難しくていけません。笑いが難しくなっちゃったり、上・中・下・斜め・横・後ろ・前なんてものがあったりしたら、たまったもんじゃないね、なんて思ってるもんで、なんかこう、老若男女がスカッとさわやかに(コーラか)、それも腹のそこから思わず笑い出しちゃうってぇのがいいなぁ、と思ってるもんで、あんまり考えちゃうといけません。
あのジェットコースターに乗ってるときの顔とか、あっちむいてほい、なんかをやってたり、見たりしてるときとかって、むやみに可笑しくなることがありますね。あと、いいまつがなんかも(笑)あんなんがいいなぁ。あんなのを文章や映像に表せたりできたら面白いだろうになぁ、と思います。おしまい。