SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

トーキョー・シック&海を見ていた午後

公私ともになんだかなぁ、の今日この頃、皆さんにおかれましてはいかがですか?お変わりありませんか?ほんとに身体だけは大事にしてくださいよ。
しかし民主も自民も第三極なんてところも、どれもこれもろくなところじゃありませんな、まったく(笑)。
そんな中、雪村いづみさんと山本潤子さんのSONGSを見聞したりするとほんとに心身ともに洗われますな。
雪村いづみという偉大な歌い手の足跡とその変わらぬ歌声に目を瞠り、かのティン・パン・アレイとのアルバムの東京ブギウギを明らかに意識した東京シックの出来の良さになぜか胸がときめきました。やるな、佐野モト(笑)。
山本潤子さんは、もうその容姿と歌声が大好きな歌い手のおひとりなんですが、そういえば、当時ユーミンの曲を歌ってたハイファイセットの頃、きっと曲を提供していたユーミンが一番嫉妬していた歌い手だったんだろうな、なんてふと頭をよぎったあの頃を思い出してしまいました。
でもって私の大好きな「海を見ていた午後」、もちろんユーミンの曲ですが、の山手のドルフィンが出てきたのにはびっくりしましたね。もう随分前に、このブログにも書きましたが、山手のドルフィン始末記とでもいう話なんですが(笑)、それを久しぶりにまた思い出しました。
いやほんとに歌って、音楽っていいもんですね。
でもね、でもほんとはね、
♪かな〜しくて 悲しくて とてもや〜りきれない 
んですね。ほんとはね。
そんじゃ、また!