松任谷由実になってからの70年代作品をこの頃よく聞いてます。なかなかいいんですよ、これが。「もう、いいや」なんてやめちゃったのがもったいなかった(笑)
ユーミンと細野さんが話してるラジオを聞いて、初期のシングルバージョンを聞いたのがきっかけでした。
でも、いつも風呂場で口ずさんじゃう「曇り空」(マンタさんとのデュエットです)のボッサな、ってボッサを聞いた初めての曲だったか?丸山圭子さんだったか?「イパネマの娘」は聞いていたか?ってその辺はどうでもいいんですが。その「曇り空」の歌詞
“気まぐれだって 怒らないでね 本気で好きになりそうだから
約束だけは 気にしてたけど 急に破ってみたくなったの“
という女心と秋の空を「んー、そういうもんなんだ?」と感心してみたりはしていたもんなんで、やっぱり今頃どうしてんだろうなぁ、なんて気がかりでいたことは確かです、はい。
でシングルバージョンの「返事はいらない」ですが、ストレートなハードロックに、力み返ってビブラってる歌声を力ずくで押さえ込もうとしてさらにビブラってしまうところがなんとも新鮮で。うーん、このシングル盤集もめっけもんでした。
松任谷名義の70年代は、「olive」が俄然いいんですね。いろんなタイプのメロディ、リズムが目一杯詰まっていて、これを聞けたのもめっけもんでした。良かったら聞いてみてくださいな。
それにしても、文章がうまく書けない自分にイライラしとります。そんなこともあって少しずつ、またブログを続けるつもりです。よしなに。