SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

風立ちぬとひこうき雲

ひこうき雲がブラウン管の中から、っていう表現の仕方ってまどろっこしい(笑)井上ひさしの本に「ブラウン管獄の四季」だったけかな?なんていうのがあった、そういえば。どうでもいいか(笑)。で、TVから聞こえてきたわけで。思わず反応してしまうのは、何度かこのブログにも書いた通り荒井由美好き、特にこのひこうき雲のアルバムがいまだに好きだからに他ならない。
でもって、ジブリのなんとタイトルが「風立ちぬ」の主題歌だってぇんだから、なんかの縁と申しますか繋がりと申しますかを感じないわけにはまいりません。
風立ちぬとくれば、堀辰雄、と言いたいけれどほとんど知りません。私の場合は、元はっぴいえんどのお二人、大瀧詠一作曲・松本隆作詞の聖子ちゃんの大ヒット曲、特に大瀧さんにとっちゃそれ以前に太田裕美ちゃんがいるわけだけど、歌謡界に足跡を刻む曲だったんじゃあ〜りませんか、ね? ってこんな話もいいか(笑)ま、単純にいっちゃうと私の青春の20ページぐらいを飾っていたROCKとの繋がりをなぜだか感じさせたわけなんだけれども、なんだか繋がってんだなって、よくわかんない話ではあるが(笑)。
そういえば、昨晩TVで泳いでる象を見た。リポーターの女の子も涙ぐんでたけど、なんだか妙に胸に来るものがあった。ありゃなんだったんだろうか?なんだかこの頃、気持ちが荒んできてしょうがないし、嫌なこともほんとに多いんでなんだか不思議な安堵感をいただいた。
なんてつまんないこと書いてないで、ささ、本日もリキュールと焼酎を飲むぜぇ〜。これも気持ちにはいい塩梅に安堵感を与えてくれるんだぜぇ〜(笑)。