SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

なーんもない

な感じがこの頃ずーっと続いております。
千夏さんの本はチト時間がかかりましたが読み終わり、やっぱりなぁ、なその内容に少々戸惑い、その間、小林信彦さんの文庫(東日本大震災時のエッセイなので端々にその影響が暗い影を落とし)、えー、タイトルがなんだっけな?「年は取りたくない」だったけかな?87歳の元警察官の文庫(「オールドディック」というその手の中では白眉の老いぼれ警官ものと比べるとちょっと物足りない。「オールドディック」をまた読み返そう)とあとは埴谷さんと北さんの対談の文庫読んだり(妄想老人と鬱老人の自由闊達、縦横無尽の対談は笑っちゃう)、ロック雑誌のクロニクルなる本(ミュージックライフ、ミュージックマガジンロッキング・オン、ロックマガジンを取り上げていて結構面白かった)なんかも読んでおりました。それにしても今月から来月にかけては大瀧月間とでも申しましょうか、凄まじい音源、出版ラッシュ、お金のない身にはなんとも酷な月間です(笑)
そんじゃ、また。