SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

諸々

久しぶりに外へ出て飲んでまいりました。生憎の雨模様のウェンズデーにもかかわらず、気分が晴れ晴れいたしました。やっぱりいいですね。
気心の知れた池袋の萬屋で日本酒の杯を結構空けまして、なんとこれまた久しぶりのカラオケへと繰り出しました。カーペンターズのスーパースターに大瀧さん追悼の意味も含めまして雨のウェンズデー、恋するカレン、エゴ・ラッピンに竹内まりあ、最後は井上陽水で締めるという、本来であればここにGS、ロマンス歌謡、モロ歌謡が入るのですが、ちょっと飲みが足りなかった模様です(笑)。翌日の体調は何の問題もなく、問題があったらほんとに参っちゃうんですが、良かったっす。谷やんは大丈夫だったでしょうか?ってMKさんになんかあったりはしてないでしょうね?この頃我が身どころじゃなく、いろんな方が調子を崩されているようなんで気が気じゃありませんよ。
でもって先日のドラマの続きなんですが、そういえばMOZUっていうのもありました。以前の囮捜査官のドラマは、いつバレちゃうのかハラハラのサスペンス感が効いててなかなか面白かったんですが、今回はお金かかってそうな割には薄味な気が。ま、面白けりゃなんでもいいんですが、ってオレは一体何様なんだ(笑)。
Dr.feelgood、を聞いてます。ウィルコ在籍時1st、2ndはやっぱカッコええですね!サイドとリードを一人でやりながらのザックンザックンの独特のカッティング、鋭さの中に狂気が孕んでて、一度あのマシンガンギターで胸を撃ち抜かれると中毒になっちまいますね。リーブリローのだみ声もこのバンドにはなくてはならないもんですが、ウィルコのあのへなちょこなボーカルもなんともいえない脱力感とやっぱどっか狂ってるような感じがいい味なんですね(笑)。ってオレは一体何なんだ(笑)。
稲垣足穂読み返してます。当時は他に類を見ないその感覚の斬新さに目が奪われましたが、今読むともちろんその辺は変わりがないんですが、難しいんですわ。だから途中で放り投げだしたくなります(笑)「東京遁走曲」とその前のなんだっけ?の実名をあげての自身の足跡をたどるエッセイ風なものは、「〜と書いてあるが、あれは誤解で実際は〜」なんていう風にまわりからの自身への描写を訂正しながら綴られたりしていて、足穂さん、結構周りの評価を気にしてたのね、なんて意外な一面も見られたりして結構面白いのですが、宇宙論、機械論、哲学的なもんはあきまへん。どうしようもおまへん(笑)。
んなところで、さらに人生は続く、このブログも続く予定です。ホントに身体だけは大事にしてください。
そんじゃ、また(そそくさと退場)。