SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり 

そういえば、こないだTVでハモリの考察をやってた番組があったけど(ちらっと見ただけなんですが)、ハモリの代表曲が陽水と玉置のうたやゴスペラーズザ・ピーナッツがひとっつも出てこなかった。なんだかなぁ。
こうやっていわゆる大滝さんの分母分子論じゃないけど、日本のポップスの基礎を築いていった方々も忘れられていってしまうわけなんすね、なんてまるで関係なかったかしら?(笑)
というわけで、先週若大将と一緒に録画しておいたピーナッツを堪能しましたよ。
しかし、いいですなぁ、ピーナッツは!いい曲だらけだし、ホントいうこと無しです!あの絶妙のタイミングで入ってくるハモリは、こちらの気持ちよさのツボをぎゅーっと押さえてくれてほんとにたまりません!それにデビュー曲の「可愛い花」じゃないけれど、なんとも愛らしい花のようなお二人であることよ。
シャボン玉の映像がなかったのがちょっと残念だったけど、植木等谷啓ハナ肇とのカラミなんか見ていると、この辺りの基礎もこのお二人がはしりだったのかなぁ、なんてことも思ったりします。
途中オールディーズのメドレー、当時のフレンチポップスも入ってたけど、なんともいいんですね、あの頃のポップスは。若い頃は、かったるい曲だなぁなんて思ったもんですが、反省(笑)。あ、伊東ゆかりさんも出てて、いいんだなぁあの方も(笑)。
なわけで、こんなんですぐに幸せになれてしまうんだオレなんて。ありがてぇやな。
ウナセラディ東京 あああ〜