そうかぁ、もう1年経つんですなぁ、大滝さんが亡くなって、、、。ってことはアタシがぶっ倒れてからも1年経つってことで、早いもんですなぁ。
でもって、先週の山達のサンデーソングブック、大滝詠一特集を聴いていて山達がなぜ大滝さんの特集をもっと早く、時間をかけてやらなかったのかがなんとなくわかったような気がしたんですよ。
曲をかけるたび繰り返し「こんな話（思い出話は）いくらでも何日でもできるんですよ」なんてことを言っていた山達。
その声を聴きながら、ああ、そうか、思い出を話しているうちに泣き出してしまうんじゃないかという不安がきっとあったからだったんだなぁ、と非常に強く感じたんです。かくいうナイアガラーでもない、今回のベスト盤さえ買うのに躊躇している私でさえ、思い出話を話しながら曲をかけてる山達の声を聴きながら、目頭が熱くなるのを覚えたんですから。山達何をか言わんや、ですな。
そんな山達さんの思い出話、大滝さんの特集、ゆっくりじっくり話したくなった時にやっておくんなましな。その時はアタシもゆっくりじっくり聞かせていただきますんで。どうぞよろしくお願いいたしますよ、ね！
