SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

ソルチ

そんなわけで本日も黄昏時からASWADの“New Chapter”を聞いてる。
これも本当に哀感のあるメロディで名曲ばかりのアルバムっす、スンバラシイ!あたしゃ大好きです!
しかしながら、この黄昏時、我が身の切なさが増しましになっちまうんで(笑)、スパッと雰囲気を変えまして、セルソ・フォンセカ&ドナルド・パドストのタイトルにもしました“ソルチ“を聞き始めるわけです。
こちらも哀感、切なさを同じように醸し出してはいるんですが、なんてんでしょうか、静かな浜辺のたゆとう風に身を任せて、その風の一部になりそのままどこか遠くに連れってくれるような、切なさがフーッとサウジ・サウダージとなって身も心も軽くしてくれるような、そんな気持ちになるんですよね。
こちらも本当に気持ちがよくて、次の“パラディーゾ”そして大好きな“スローモーション・ボサノヴァ”へと爽やかに流れ繋いでいくわけです。
こんな素晴らしい音楽たちに囲まれて本当によかったなぁ、と感じる今日この頃であります。
“ありがとう、いい薬です”