SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

真昼の死闘 

もうずーっとTVの映画番組を楽しみにしております。ここのところの閉じこもりの日々には余計にありがたい存在でありますね、本当に。でも、高望みであるとは思いますが、同じ映画を繰り返し繰り返しやるもんで、先日は、BSでダーティ・ハリー特集をやったかと思うと民放でもやったりして、標題のイーストウッドの「真昼の死闘」(このタイトルは、なんとかならないもんでしょうかね)もシャリー・マクレーンのコケティッシュさがなんとも魅力的で好きなんですが、ちょっと頻繁すぎて、なんかもう少し違ったものを放送してもらえないもんだろうかと切に願ったりしております。バック・トゥ・ザ・フューチャーをはじめとするスピルバーグものやジャッキー・チェンもの、エディ・マーフィもの、スタンド・バイ・ミーにエイリアンなんかも多い感じがします。なんかもっと頻繁にやってるものを忘れてるような気がしますが、、、。 

ルビッチの「ニノチカ」も見ましたが(ありゃ、最高に面白い!)、あれも昼やって日をおかず夜もやって、アレン?の「ミッド・ナイト・イン・パリ」(これも傑作!)も何度目かだし。国営放送の場合は、やっぱりルーティンで何度かやることになってんでしょうか?あ、見逃した人のために少なくとも短期間で2回はやることになってるのかな?お金もだいぶかかるのかな?って最初にも書きましたがありがたいことも確かなんですよ。 

懐かしの西部劇も戦争ものもしみじみとなんかいいし、名作と言われるものも本当によくできてるし。日本映画に与えた影響の大きさを感ぜずに入られないんですが、もちょっと毛色の変わったものもいっぱいやって欲しんですよね。って、やってる方なのかな?民放の方も訳のわかんないアクションものが多いんですが、たまに当たりの作品があったりして、サタシネやBS 12のアニメなんかもたまにいいのに出会えたりしますが。ってやっぱ高望みなんでしょうかね?いいんですかね、今まで通りで。ごめんなさい(笑)