SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

ああ、「素晴らしき哉、人生」

というわけで、またまた、おこもりのおじちゃまよ。

この「素晴らしき哉、人生」は、フランク・キャプラ監督、ジェームス・スチュアート主演のやつなんで、「かな」が「哉」でしょ、そうTVでやったやつ(笑)しかし、こんないい映画を初めて見たなんて、それもこの歳になって、ありがたいもんですね。もうね、滂沱の涙でしたラストシーンは。善意の塊の主人公がジェームス・スチュアートにぴったりで、また周りを固める脇役陣がほんとにいい感じで、あのアルファルファ役の子が出てたでしょ、ね?あの子、ダンパでメアリーを取られちゃう子ってそうでしょ?アルファルファ自体がもうおぼろげなんで、確かそうだなって思ったんだけど、、、でもって、こういう映画も作っちゃうアメリカってホントなんか両極端な気がしませんか、あたしはします(笑)。しかしながら、まだまだ知らないことだらけですね、世の中は。その前に見た「リベンジ・マッチ」っていうのもなかなか面白くって、スタローンもデ・ニーロも老体にムチ打ち頑張ってて(笑)、ふざけたところもふんだんにあって笑っちゃったんだけど、非常に好感が持てました。あとは、ボーン・シリーズ、これも不死身のボーン大活躍なんですが、なかなかにその人柄に影があって好きなシリーズでして、初期2作は見てんだけれど、他はまだ未見なもんで楽しみなんです。なわけで、前回前々回と結構書いちゃったんでちょっと疲れぎみのおじさんでした。ばいなら。あ、そういえば、キムタクの新ドラマの校長先生の名前が麻琴さんでした。原作者の方、脚本家の方、夕焼け楽団ファンなんでしょうか?ってまたか(笑)