SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

VIVANTのんの、、何か忘れてた

うーん、VIVANT最終回、なかなかに見せてくれましたね。やっぱ役所さんの存在感てぇものは凄いものがありますね。画面が、物語がビシッと締るといいますか、ドスンと重みがあるといいますか。最後に出てきたこの頃お顔を拝見していなかった橋爪功さんが、なんか顔の肌つやがつるんとして、年取ったなぁ、でも頑張ってんなぁ、まだまだ演じてほしいなぁと感慨深いものがありました。しかしながら、別班の仲間たちを救えた乃木が自身の父をその愛する仲間を救えないってぇのはいささかいただけません。ま、おとっつあんも乃木も敵の手下や一般市民もけっこう平気で殺すんで、その辺の矛盾は致し方ないのでありましょうが、、、何も殺さなくても、別班の仲間たちのように急所を外して刑に服させればよかったんじゃないの、なんてことを思いました。だから、♪ババンばバンバンバンVIVANTのんの(歯みがけよby加藤茶)。

で、「なんうま」なんですが、やっと‘すい’ちゃんの重荷が下りて、解き放たれてほっとしたと思ったらば、公文さんの‘すい’ちゃんよりもなお闇の深い部分がさらけ出され初めまして、いったいどんな感じになってくんでしょうか。なんか不気味さが漂うエンディング、そして新章への突入となっていくわけでありますな。野島ブラックがほのかに見えてまいりました。それにしても「バスストップ」がほんといい感じに挿入されて、‘すい’ちゃんの愛らしさといい、いつもお父さんとお揃い風の服装、父と子ふたりで一生懸命生きてきた感じが垣間見えて、お父さん世代のおじさんの気持ちをきゅんとさせてくれますよ。

それと鬼気迫るモーテッセンさんの演技が光る「アストリッド&ラファエル」も終わって、また「DOC2」が始まりまして、コロナ下の外国の医療はどんなだったんだろうか、なんてことも楽しみの一つでありまして、また、新ドラマ、小池栄子さん主演、吉岡秀隆さん、小林薫さんのやつも気になっております。どんなんだろ?

なわけで、またもや唐突に、またの会う日を楽しみに、それでは皆さんさようなら。

おこもりのおじちゃま、またの名を‘こもり人’のおじちゃまでした。

って、何か忘れてたと思ったらば、「ハヤブサ消防団」でした。これがなかなか面白かったんですよ。村が宗教団体に占領されてしまうあの感じが何ともリアルで、なんともブキミで。消防団のおっちゃんたちもなかなかいい感じで良かったっす!特に満島さんは、ホントにうまくなったなぁ、と感じました。

なわけで、再度さいなら、さいなら。