SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

ドラマラスな日々の克彦

 おっ、と思ったのが、ホリーズの♪バス・ストップを主題歌にした「何曜日に生まれたの」。大好きな曲なんですが、ホリーズできちんと聞いたのは初めて、いつも聞いてるのは作者グレアム・グールドマンのものだったりして、ありがたし。で、なかなかモノクロとカラーが交差するドラマと相まっていい感じでありました。あのサイモンとガーファンクルのうーん、なんだっけなぁ、、、題名が思い出せない、、あれを使ったドラマももしかして野島伸司さんだったか、、、、、、今、ググったら(父親役の陣内さんと同じ(笑)「冬の散歩道」でやっぱ野島さんでした。あれもなんかオジサン的には心地良かった気がします(ドラマの内容は忘れちゃったんですが、、、)。この2作だけでいうのもなんだけど野島作品は、なかなかな選曲なんですね。(そういえば、仁科明子さん主演のドラマでジョルジュ・ムスタキを使ってたのもよかったな、なんか思い出しちゃった)で今回のドラマ、まずは主人公、飯豊まりえちゃんがいいんですね。あの岸辺露伴の天然さとはまた違った、父親思いの優しく、少し気弱で引きこもりではあるんだけど、それなりに芯のある女の子をうまく演じています、好きです。で、ちょっと情けないんだけどやはり気の優しい父親の陣内孝則さんも可笑しみのある演技でって、登場する人たちは全てどこかユーモラスでそれは台詞だったり言い回しにも表れているんですが、マンガというかアニメチックでありまして、昔の野島作品には見られなかった感じがします。ってそんなに見てはいなかったんで最近は変わってきてるのかもしれません。あの坂元裕二さんあたりを意識していたりするのかもなぁ。ま、どちらにしても次回も楽しみに見ちゃうのであります。あと見てしまうのが「最高の教師」。松岡茉優ちゃんも芦田愛菜ちゃんもほんとにうまいなぁと感心させられます。あと小芝風花ちゃんも好きだから「転職の魔王様」も見ちゃってます。それと男優で好きな杉野遥亮さんの「ばらかもん」も見ちゃってるな、そういえば、あれも面白いっすね!なわけでオジサンには、見るもの盛りだくさんでありがてぇなぁ、どうも。でもTVでやってくれてる映画が、ココんところ同じもんが多くて、ちょっと頑張ってほしいんですが、、、高望みし過ぎかぁ、すんません。あ、「VIVANT」もあった。あれも久々の大作でなかなかに面白いっす。ええぞ、ええぞぉ。

なわけで、いつものことながら唐突に さいなら さいなら さいなら。