SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

カッコいいんだか、悪いんだか

わかんないロックシンガーの名前“日村京介”。 今二つ(笑)。
Kanzoさんありがとぅーす!&メイタルズ。この猛暑の中いかがお過ごしですか?こちらにおいでの際はご連絡くださいよ!
で、先日書いたスキニー・リスターってのは、ダンスチューンというよりはあのカナダのスタン・ロジャースのうたう舟歌に近いのかな?スタン・ロジャースの場合は一人で朗々と歌い上げる感じだけど、スキニ―は全員で足をふみならしながら気持ちよさそうに放歌してるって感じで、こりゃパブで大うけなんだろうな、なんてことを思いながらそのプロフィールを検索すると、やっぱりイギリスをはじめ、アメリカやドイツの多くのフェスティバルに出演してUKで最も忙しいバンドと言われてたらしいんですな。そう、そうなんですよ♪気の合う仲〜間集まりゃ楽しいよ、楽しよ でもって好きな歌を一緒に大きな声で放歌するのはもっと楽しいんですよね。下北を放歌する会の会計が言ってるんだから間違いないってもんですよ(笑)。スキニ―の歌はそんな感じなんですね。でも、きれいなメロディーのフォーキーな曲も挟んであって、なかなかやるなぁ、って感じです。このまま変わらず、賑やかしいのまま続けてって欲しいもんです。
録画しといたコント55号の絶体絶命を見る。そういえば「九ちゃんのでっかい夢」(歌う針灸師の名前“坂本灸”ってのはべただな(笑)ってぇのは、ずいぶん前に見ていて、これの原案が小林信彦で、その原案を映画を見た後に読んだんだった。映画の大筋は、この原案なんだけど内容はだいぶ違った。って当たり前の話なんだけど。坂本九を、歌を、そのひょうきんさや人なっつっこさを前面に押し出した味付けにしてあって、その周りを固める、特にてんぷくトリオには笑わせられた。他には、これもちょっと先日出てきた大泉黒石の息子、滉(あきらはこのあきらでしたね)、EHエリック、最後のクレイジーキャッツ犬塚弘桜井センリ、等々が出ててなかなか楽しめた。あ、佐山俊二(このおっさんはほんとおもろいな)に谷幹一も忘れちゃなりませんでした。
で55号の映画、これがまた題材が勘違い、それもガンのとくるわけでして、やっぱり大筋が似てるんですよね。こちらの方は55号の例のドタバタさと、由美かおるのコケティッシュさといいますか、になるわけだけど、太地喜和子のドタバタさも結構楽しめた。しかし、旧さは否めないっすね。やっぱあのファッションやヘアスタイルによるもんが大きいんでしょうね。なんか顔付も違うな。
はい、こんなところで、ささ、本日もリキュールが待っております。ほんとにこの暑さ何とかしてほしいんですが、唯一、ゆいいつ嬉しいのは、このリキュールが最高に旨いってことですな。みるみるうちに生き返ります。はい、なわけでまた。