SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

用務員日誌 その②

それは突然やってきた。って、いつも突然やってくる、、、。

仕事当日の朝、いつものように敷布団を押し入れに片付けようと持ち上げたとたん、「ビシッ」という音とともにやってきた。しかし音が聞こえたと思ったのは気のせいで、そう感じたというのが正しい。「ビシッ」と言うより「ピキッ」と言った方が近いかもしれない。「ピキッ」とともにくずおれる我が身。

「いつつつつ、、、」

の痛みと、腰の抜けたような、まるで腰に力が入らないあの感覚、あのいやぁ~な感覚がやってくる。無理に立ち上がろうとするも、その痛みと力の入らなさでへなっと横ずわりになってしまう。

その後、少しおいてなんとか立ち上がり、体を右に傾けながらゆっくりとは歩けるようになり、まだ始めたばかりの用務員の仕事を休んではならずと出社するもまともな仕事は出きず、何度となく座り込んでしまったがなんとか仕事が終わり安堵の帰宅と相成った。ほっとした。

が、それからが大変だった。無理をしたせいか痛み、普段以上の腰抜けがマシ(笑)本日5日目、まだ腰が曲げられない状態が続いている(曲げるとまだ痛いんですよね、でも当初よりはだいぶ楽にはなってきましたが)。

うーん、長時間の草むしりが良くなかったのか?ツーことは、天職と思えたこの仕事も私には難しいのか?うーん、困った。もう少し、もう少し様子を見て判断することにしよう。せっかくの仕事なんで、、、それにしてもこんな伏兵がひっそりと隠れていたなんて、なんて日だ!なんてことだ!oh!マイゴット、road! しッと、メルド、とほほほ、、、。

ほんとに体だけは大事にしてくださいよ(by初代林家三平