しかし、懐かしい！その昔ラジオ少年だった頃、あれはラジ関だったろうか？をなにげに聞いてると、あの「アメリカン・グラフィティ」で聞いたウルフマン・ジャックそっくりのＤＪがひたすらまくしたて＆ちょっとイカシタ音楽＆妙な関節はずされたようなコントありーのといった番組をやっていたのだった。その後も何度か遭遇し「結構笑える」なんてえらそーに思っていたらば、あれよ、あれよと有名になっていったのが「スネークマン・ショー」だったのだった。だったった、だったった、だったん海峡をてふてふがわたっていく。
そんでもってなぜだか私もカセットの「海賊版」なるものを手に入れ結構聞いたりしていたのであった。あった、あった、あったった、あ、たった。
そんなこともこんなことも全て記憶の片隅にやっちまっていた今日この頃、某古本屋にてこの「これなんですか？スネークマンショー」を見つけてしまい、手に取ったのがウンのつき、買っちゃいまして、読みふけったりなんかしてしまいました。おもろいです、これ。あの懐かしいネタ「たんつぼ小僧」「これなんですか？」「盗聴エディ」「シンナーに気をつけて壁ぬんな！」「ポール・マッカートニー取調室」などなどが、今、この文字お越しされたやつを読んでも結構笑えますっていうかぁ〜、噴出しました。
でもやっぱ、あの「こなさん、みんばんわ！実は私猛烈にかンタマがキゆいのです！」「あ〜、やんこまりてぇ！」のジャンキー大山は、サイコー、サイコー、サイコキネシス・エレクトスですね！って下ネタばかりじゃなく、社会、政治へ対する疑問や怒りを代弁する方向にもいっちゃったりしたらしいんだけど、そっちの方向はやっぱりちょっとつまらんわけです、私には（笑）
そういえば、ピテカンにウォーター・メロンを聞きに行ったことがあったっけなあ。ずーっと待たされて、やっと始まったと思ったら、もう終電近くてあわててお店を出たんだっけなあ、、、。これ読んでたら、いろいろ問題あって終わっちゃったようなんですが、ラジ関あたりの少しマイナー＆コアなラジオ局（ゴー・ゴー・ナイアガラもこの局でしたね。真夜中なんでほんと数回しか聞けませんでしたが、私の場合）で、どちらかというとひそやかにやってれば楽しかったのにね、なんて思うわけです。人間欲出しちゃいけんわけですよ、ね（笑）
里吉しげみさん（水森亜土ちゃんのダンナ？）のラジオドラマ「今日は帰ろうオデッセイ」だったっけ？なんかをなんでか思い出したりしました。やっぱ、ラジオは、下ネタが、いいねっ！
伊武さん、またジャンキー大山、どっかでやんないかなあ、ってやんないだろうなあ、もう。やって欲しいなあ、小林さんと「これなんですか？」（笑）
というわけで、私はこの頃「チンバラーダ」です。
こんなちょっと暑い日には、この「チンバラーダ」の跳ねるリズム、ズットントン、ズットントン、バチバチバッチン、バチバチバッチンのパーカスの音が最高なんすよ。って、そのパーカスの音がいいっていう人もいるし、悪いっていう人もいるわけで。でも、そんなことをくよくよ考えることは、いいっていう人もいるし、悪いっていう人もいるわけで。なんてことは、いいっていう人と、悪いっていう人しか世の中にはいないっていうことになって、その中庸のどっちでもいいじゃないかっていう人がどういうわけだかないがしろにされてる気がするわけで、、、。
そんじゃ、また！
古本「山風蠱」http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/9491/newpage3.htm
ずーっと、ぼちぼちやってます。よろしくです。
