初めて生の河内音頭を体感してきました。
ところは、錦糸町。
お誘いいただいたMKさんにtaniyanにアタシの
♪えへへ おほほ えーへへの おーほほの まーた来週（って終わってどうする）
の“お笑い三人組”で（笑）
まずは、会場手前の港屋酒店でロング缶のビールを買い込む。と心地よいリズムと歌声がエコーがかって聞こえてくる。
気持ちは、お祭り自体もう何十年ぶりだしぃ、初体験の河内音頭だしぃ、どんなんかなあ？の不安な気持ちもあったりぃー、でけっこう緊張。そんな気持ちを落ち着けるためにルービをゴキュゴキュと飲む。すると、河内音頭のドドンガ ドン カカ ドドンガ ドン カカの太鼓の音とお祭り気分の人波に、むくむくむくむく高揚感が湧いてくる。
なんだかドキドキしながら屋台をながめ、人波をながめ、踊り手をながめ、スポットライトに燦然と輝く舞台をながめ、もう、♪祭りだッ 祭りだッ ていう雰囲気の中、会場を半廻りする。しかし今の屋台はすごい。岩魚の塩焼きや大串の焼肉なんかもあるんだもんね。
「おし、ちょっと腹ごしらえしよう」ってことで、やきとり、煮込み、焼そばを買い込みテント下のテーブル席へ移動。再度乾杯してそこからゆっくりと舞台をながめる。そしてゴキュと飲み、ムシャと食べる。周りは老若男女、赤ん坊も入り乱れ「はいよー」「ビールの他はなにあんのー？」「きゃははは」「すんませーん、いれてくださぁーい」「はい、お釣りー」のコール＆レスポンス、コミュニケーションの嵐の中、
♪えー さーてはぁー 一座ーの 皆様方へー
と時に強く、大きく長〜く河内音頭が聞こえてくる。太鼓に三味線にエレキにかけごえに、あーぁいい気持ち。
♪えんやこらせー どっこいせー
のかけごえが自然と口をついて出てきてしまう。
ちょっとアルコールが回ってくると座ってなどいられない。
踊りの輪の中へ突入する。が、このステップがなかなかに難しい。どうも和（輪）を乱してしまいそうなんで途中で断念。外から一生懸命ステップを見ることに。
カンフー入ってる黒装束のお兄ちゃん、なんとも派手な様々な国旗をあしらった半纏を羽織ったおばさん、腰までありそうな長髪ふりみだしのグランジ兄ちゃん、キャぴキャぴの女の子、むっつり顔のちょっとメタボのおじさん、シャツにネクタイのリーマンとみんないい雰囲気で踊ってる。
「おーっし、なんとかいけそう」とまたまた挑戦するも、あの跳ね２回が難しい。でも、ケツふりのふりふりふりのしぐさがかわいい（笑）
その後も何度かトライしようと思ったのだが結局できなかった。そ、その消極的なところが、アタシのいけないところ、と知ってはいるがぁ、、、。くぅーくっくっくっくっ（泣）
で、盆踊りも終焉を迎えた。
その後“お笑い三人組”は、飲み足りないと異国や母国のかわいいキャバクラのおねえちゃんたちをかきわけ錦糸町のネオン街へと消えていったのであった。
来年は、カンフー、グランジ兄ちゃん達に負けない、普通の一般的オジサン踊りで目にモノ見せてくれるわぁ〜、かっかっかっかぁ。お金があればキャバクラもいっちゃおうかな（嘘ぴょーん（笑）
古本「山風蠱」http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/9491/newpage3.htm
ずーっと、ぼちぼちやってます。よろしくです。
