SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

Oh! 男三人集まると

春一番のかぜぇ〜
なまあったけぇ一日でしたね、ほんとに!
仕事場では、ギリチョコをいただきまして。中には「mondoさんのナイスなギャグ大好きです!」なんて書いてあったりして、大人を、大人の男をからかっちゃいけんよ、キミ達ぃ〜、むふふふ、うれぴぃー!っていう話じゃありません(笑)
♪気の合うな〜かま あつまりゃ 楽しいよ〜(楽しよ〜)
 すぐにはぁじまる 飲み会 楽しいよ〜(楽しよ〜)(by楽しい夜更かし)
てなわけで、我がオヤジ軍団渋谷に集結! 昨年の忘年会以来となるので今年初となりました。
女三人集まれば“かしましい”(ちなみに漢字で書くとその字のとおり“姦しい”と書きますな)とかしまし娘さんもうたっておりましたが、男三人集まると“なぶる”となりまして、って嘘ですよ(笑)、それにしてもなぶるってぇのは凄い字を書きますな、こう、うるさい世の中になってきますとそのうちきっと、漢字まで規制されるんじゃないでしょうかね?って、話がどんどん違う方向に流れていってしまうのがアタシのいいところでして(笑)。
でもって男三人集まると、これまた楽しくあったかく、有意義な時間が流れるわけで
♪男三人寄おぉったら〜 たのしいぃったら ありゃしない 
べりーぐーぐー べりーぐーぐー(byかしまし娘主題歌の替え歌)
それにしても渋谷も変りました、ほんとに。少し前にも書いた覚えがありますが、あの井のヘッドラインの周辺は、昔のままと新しいのがごっちゃになってよくわからなくなりました。宴会場である「千両」の場所がいまいちわからないtaniyanと落ち合おうと「今どこそこ」といわれても皆目わからなくて参りました。当時は、“渋谷野郎”といわれた私なんですが(笑)って、ほんとに渋谷にあった鉄板焼や「渋谷野郎」で働いてたことがあるんすよ。知ってます? 渋谷からだとラブホ街を抜け、「あ、いいなぁ」なんてしけ込むお二人さんを見ながら神泉駅まで行く道すがらにあったんです。いい店でした。従業員がよかった!)えーっと、そんで何話てましたっけ? あ、そうそう、taniyanと落ち合い博満しまして「千両」へと。これがなんとも呑み助にはすぐにわかるコジャレた良いお店(笑)で、あっというまに唾液がごくり。1階はカウンターで2階が結構広いテーブル席。その2階へとんとんとんと小気味よく、足取りも軽くのぼっていきますってぇと、奥の方の薄暗がりのテーブル席のそれも一番奥にMKのだんなが!
「おぉ、どうも、どうも!」と声を掛け合いながら席になだれこみ、早速生中を。
「本年もよろしく!」というわけで生中をぐびるわけですな。ぐびるとのどが鳴るわけですな。こう、きゅっきゅっきゅう、きゅっきゅっきゅうと(笑)
でもって話は、復活する当時のボブズの話から夕焼け祭りからおねぇちゃんの話、ギター弾きの話、多岐廉太郎に縦横無尽蔵に広がり、そこにビールと熱燗とホッピーの酔いと蛍光灯の明かりぼんやりとの宵が微妙な関係で重なり、店の空気は一転、まどろみの中へと変化していくわけでありました。で、結局やっぱりそうなっちゃいます?の何がどうしてどうなったかわけがわからなくなりお開きへに。店を出れば渋谷十番街?のネオンサインもびやびやと「ネオンさんもごくろうさん!」と一声吠えて、井のヘッドラインの乗客の一人へと相成ったわけでありました。
まったくもって楽しい飲み会でした。いっつもどうもです、taniyan、MKさん! また、飲みましょう! そして、また楽しい話を聞かせてやってください! よろしくどぇ〜す!
ちなみに写真は、当時1977年に買った「クエスト」という雑誌で“ボブズ・フィッシュ・マーケット”の特集が組まれたもの(「監督」や「帰郷」を書かれた、ってどっちも読んでないんですが(笑)海老沢泰久さんがルポされてるんですよ!)なわけで、ボブズとの出会いは77年に遡るわけですね。って音を聴くのは、レコードが出た79年になるんですが。当時は、ライブ行くより買いたいレコードが山ほどあったもんで、少ないこずかい、バイト代を貯めてレコードばっか買ってましたからね、あたしゃ!(笑)