いってしまいました。ほんとに近頃は、早くなりました。あっという間にいってしまいますって、何の話だ（笑）って、またメールがどっとくるなぁ（笑）。ほんとよく見てもらってるようで、、、（笑）
んで、鼻づまりが解消されつつある今日この頃、いったい何にたまらず、辛抱しきれなくなったかって言いますと、おちゃけです（笑）
もうね、なんだか知らないけれど、こう冷できゅーっと一杯やりてぇーな、やりてぇーな、たまんねぇな、っていう気持ちがむくむくとわくわく、どっかーんとわいてきて、抗えなくなってしまったわけなんすよ。
なわけで、ぽん酒がいっぱい置いてある下北の某居酒屋へと、monndoまっしぐら、と相成ったわけです（金あんのかぁ〜）。
まずは、生ビールごきゅっごきゅっ、でのどを潤し、なんとのどぐろ＆金目の刺身というぽん酒冷には、絶好な肴があったりしたもんだから、それを頼み、あとは、定番の刺身3点盛りに蚕豆も。
お通しで生ビールをやりすごし、待ってましたののどぐろ＆金目を日本酒冷で。銘柄は「中屋」の純米。
わざと溢れさせ、下の受け皿一杯になみなみと注がれた「中屋」をそろそろと引き寄せ、口をグラスのヘリまで持っていく。するってぇと、ほんの手前でほのかなアルコール臭に混じった柑橘系のいい香りが。
こ、これですよ！ 鼻が利くってぇのは、鼻が元気、健康だってことは！
でもって、そろりと口をこう、おちょぼにして、キュっと吸い付くってぇと、もう酒のほうから勝手に口中へと入ってくるわけですな。
ちょうど、こう唇の裏側と頬の裏側あたりに酒が広がり、もちろん舌の上にも転がってくれちゃって、いっきに香りと少し濃厚で、しかしちょっと上品な口当たりのお酒がなんともえもいわれぬ幸福感を運び込んでくれるってぇスンポウなんですね（笑）
何が嬉しいって、このときの嬉しさは、筆舌に尽くしがたいですな。で、二口目を飲むと同時にのどぐろを、本わさを軽くのっけて、しょうゆも軽くちょんとつけまして放り込むわけです。中屋の残り香を追うように少し脂がのってるんだけれど、白身の刺身の清涼感がなんともいえずいい塩梅に口の中でほどけるわけっすね。でもって、茹でたての湯気の立ってる蚕豆。これを、口に放り込む。ぷーんとちょっとくせぇ臭いが、あっという間にもそもそっとした青くさい豆の香りに変化して、口の中をまたもや一新してくれちゃって、次の一口がまたまた嬉しいのでありますね！
うーん、幸せだなぁ、ぼかぁきみを飲んで、食べてるときが一番幸せなんだ。なんてこといいながら、あとはもう勝手に飲んで、食べりゃいいわけですよ、ね！
しかし、なんですね、ぽん酒、冷やしたの、うまいですね。やっぱ、最高っす！
おしまい。
