SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

日々の泡

日曜日に旧い友達のライブがあり、代々木に出かけてきました。
彼は、その昔、スモーキー・ジョーズ・カフェ(夕焼け楽団もカバーしてました)というバンドのバンマスで、その後フラワー・トップ・メン(ポットではありません(笑)を経てソロ活動、忘れられないのは、クロコダイルでの対バンが亡き布谷文夫バンドとのライブ、大庭珍太、日暮俊郎、コテツ、アンサンとのコラボライブatラ・カーニャだったりするんだけれど、その後ゆえあってライブ活動からずっと遠のいていたんです。
しかし、やはりその音楽への熱き情熱は消えることなく、またここに復活を遂げたわけです。
他にゆかりのある?バンドが数組出て場を盛り上げ最後に友人の出番になったんですが、久しぶりのあの緊張感がこちらにも伝わってきて、そして当時の諸々が8ミリフィルムのように蘇って、うん、なかなかにいいライブでした。ずーっと続けてほしいもんです。
水曜日、久々に下北のいつもの店。こちらも久しく来てなかったもんだから、レバ刺しも無くなってたし、アルバイトのお兄ちゃんもほとんど変わってました。で、その後、いつものようにラ・カに。
カウンターに腰掛け、何気なく岩ちゃんと隣のお客さんの会話に耳を傾けてました。で何気にそのお客さんをよく見ると、このブログにも書いたことのある下田逸郎さんでした。
カウンターでの話に加わり、下田さんともいくらか話したんですが、好きなアルバム「さりげない夜」の話は、こっぱずかしかったんでできませんでしたけど、落ち着いた感じのいい人で、なんだか嬉しい気分でした(笑)。
倒れてしまった桑名正博さんと仲が良かったらしく、今度、妹の桑名晴子さんと一緒にライブやるようなこと言ってました、なんか聞きに行きたくなりました。
そんじゃたま。