SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

Almost cut my hair

なつかしいですな、デジャヴュ。デジャヴュってのがいったい何なのかっていうのもこのアルバムから知ったんじゃないでしょうか?私の洋楽ロックの原点であります。でもその話じゃありません。
散髪に行ってきたんですね(笑)。近くの美容室に「こんな感じ」と写真まで持っていったんですが、うーん?な仕上がり。実をいうと今まで美容室や理容室ってぇのに行ったことがなかったんです。家を出てた時も散髪には家に帰ればよかったもんで(笑)。しっくりと自分に合ったヘアスタイルってぇのは、うちのオフクロのセンスだったわけで、あれが一番よかったんですね。
櫛とはさみと自身の指を使ってざくざくと髪を切り、「長さはこんなもんでどう?」で私のOKが出れば、そこからきれいに揃えていくわけです。きれいに揃えていくってぇのが肝で左右の対称感覚、これがもちろん人によって微妙に違うわけだから、その人に合ったように対称に揃えていく。その辺の微妙さが今回の美容室、その前に行った理容室にはなかったんですね。ま、それなりにの値段のお店ではあったんですが、、、。
散髪をどうしようなんてことを今まで考えたこともなかったんで結構参っておりますよ、ほんとに。いろんな厄介ごとに、この自分に合った理容室、美容室探しってぇのも加わってしまって、って他にも気づかなかったことがいろいろ出てきてほんとに大変なんすよ、って結局また愚痴っちゃってる。
あ、そういえば「東京バンドワゴン」ってぇのがドラマになりましたね。その昔、その原作を読んだ友人とその配役について話したことがあったのを思い出しました。あの玉置浩二の役をその友人は、永ちゃんがいいんじゃないか?なんてこと言ってたな確か。その他の布陣に関しては誰がいいって言ってたのかまるで忘れちゃったんですが、なぜかそれだけ覚えてるんですね。原作は古本屋が舞台なだけに(ってどんな話だったかほとんど忘れてしまった(笑)そこそこ面白かったんですが、もちょっとガツンとくるもんがあれば、ってちょっとちがうかぁ(笑)。ドラマはどうだったんでしょうかね?