立て続けに記事を書くなんて珍しいのですが、書いとかなきゃと思ったんで書いちゃいます。
ドラマラスなおっさんが最近釘付けになっているのがNHKのドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」なのであります。主演の女の子河合優実さんや実際にダウン症である草太役の吉田葵さん、この頃よくお見かけするお母さん役の坂井真紀さん(「だが、情熱だけはある」も面白い)もホンマに自然体で生き生きとやられてて見ていて清々しい。とても重たい内容ではあるのだが、彼女やその家族の大らかさ、ひたむきさにこちらの気持ちまで緩やかに開かれていく感じであります。わき役の個性豊かな面々とのやりとりとちょっとアバンギャルドな見せ方でこんな生き方もできるんやと勇気づけてくれる、近年稀にみるドラマやないかと思っとります。また来週が楽しみです。うす!