SALT,SUN & TIME

ローザンヌ備忘録

ジュリ~!

うーむ、(なんとなく感慨深げなときにこれを使うのはなぜなんだろう?)先日ジュリーの特番があって見てしまって、黒柳さんの「キレイ」の言葉になんとも唸ってしまったのです。

「キレイ」なんです、ホントに。汚らしさがないんですジュリーというヴィジュアルに。あれは何なんでしょうか?男性でも女性でもない中性などとは言いません、男性だけれど化粧もあのコスチュームも何の違和感も抱かせないジュリーという清い流れの川のようなんです、うーむ。

マーク・ボランデビット・ボウイ、グラマラス・ロックの先駆者たちにはない先日書いたびわのような和の控えめな清潔感といいますかなんといいますか、うまく言えないのですがそんなものを感じます、素晴らしい。沢田研二という素に戻って今はちょっと汚れたオジサンだけど、でも、だから余計好きではあるんですが(笑)。

話が少し変わりますが、風間公親、今の世の中だとああいう教官はモラハラまがいで若者たちにはあまり共感を呼ばないのでしょうが(ちょっと自衛隊での事件が頭をよぎりました)私は欠かさず見ておりまして、先週の余貴美子さんのうまさにびっくらこきました。役所広司さんと希林さんが共演された「わが母の記」を思い出し、あの時の希林さんのような素晴らしい演技をされていて魅了されました。余さんもいいなぁ、好きだなぁ。なもんで「ジュリ~!」なわけです、、、(わかってね、我がTVっこ世代は)はい、それではまた来週、さいなら さいなら さいなら(本当に汚いおじさんでした(苦笑)

そういえば、その昔書いてましたジュリーのことも一応張り付けておきますもんで。

 

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